皮膚科の選び方
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ニキビは皮膚の病気です
重度のニキビや脂漏性皮膚炎などで皮膚に炎症を起こしている場合などは、皮膚科を受診して適切な治療を受ける必要があります。
二キビくらいで医者に行くなんて、と遠慮することはありません。二キビは立派な皮膚の病気です。とくに原因が複雑な大人の二キビは、皮膚科専門医に診てもらった方が的確な治療ができます。
皮膚科で行われる治療は、問診と投薬が中心。毛穴の中の皮脂を取ってくれる場合もあります。これらは健康保険がききますが、ビタミンCのイオン導入やレーザーでの二キビ跡の治療などには、保険はききません。
ニキビに理解のある皮膚科へ
大人ニキビは慢性化することが多く、原因も複雑に絡み合っている場合が多いので、自分の症状に合った治療をしてくれる信頼できる病院を探すことが大切です。
しかしながら、一口に「信頼できる」といってもその医師が良いか悪いかという判断をすることは一般の人には簡単にはできません。
二キビにたいして不勉強で理解の薄い病院があることも否めません。
私の経験ですが、突然に出た大人のニキビは以前までの思春期のニキビと異なり大変治り難いものでした。
規則正しい生活を心がけ、市販のお薬を塗ったというだけではまるで歯が立たず、日に日にニキビは悪化するばかり。
とうとうニキビの治療のために初めて皮膚科を訪れました。
そこで分かったことは、一般の皮膚科ではニキビに対して理解の深い先生は非常に少ないということでした。
ある病院では抗生物質を出されて終了、ある病院ではビタミンB剤を、またある病院では整腸剤を、というように薬は病院によってまちまちな一方、ニキビについての説明は一様に「ストレスを取り除いて規則正しい生活を」というものでした。
もちろん、それだけでは改善はしませんでした。
ストレスや生活についてはとっくに自ら取り組んでいることです。
つい何ヶ月か前までは正常な肌だったものが、正常な部分が見当たらないほどにニキビで埋め尽くされた肌を診察して、その程度の見解しかできない先生が多く、ニキビに対して偏見があるようにさえ感じられることはとても残念でした。
一般の皮膚科で渡された抗生物質(ミノマイシンなど)は良い菌も殺してしまうことがあり、飲み続けるとカンジタ菌が増殖してしまうなどの副作用もありますので気をつけるべきなのですが、依然としてそうしたお薬を何の説明もなしに長期間出し続ける病院も多いようです。
理解のある病院を見つけることは難しいですが、一つの病院に行っただけで治らなかったとあきらめずに、ニキビについて知識があり、真剣に取り組んでくださる先生を探してください。
目安としては「ニキビ外来」という専門の科を設けている病院が良いでしょう。
二キビについて詳しく説明してくれることを判断基準にして、信頼できる医者に出会うまで何軒か皮膚科を訪れてみると良いと思います。
今ではネットでの口コミも多くありますので上手に利用されると良いと思いますが、情報を鵜呑みにせずに、ご自分の肌と照らし合わせて慎重に判断してください。
患者自身も、自分の体や薬についての知識を深めることが大切です。
出された薬がどういう治療効果があり、どのような副作用があるのか、どのくらいの期間で改善していくものなのか、などをよく聞き、不安や疑問に思っている点はきちんと質問しましょう。その上で、どうしても納得がいかない場合は他の病院を回ってみても良いでしょう。
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